6月21日土曜日、三豊市子ども会育成連絡協議会主催の第1回子ども広場「ロケット広場」が山本ふれあい公園で開催されました。
22組64名の親子がA・B班の二組に分かれ、ペットボトルロケット体験とニュースポーツに挑戦しました。


ペットボトルロケット制作では、講師の合田雄次先生の指導のもと、親子で協力をしながらペットボトルロケットを作り上げました。
制作時間が限られた中、毎年参加していて手際よく作り上げる親子や慣れない工作に悪戦苦闘する親子の姿が見られました。


いよいよ完成したペットボトルロケットの打ち上げです。
梅雨の晴れ間、青空に向かって飛び立つロケットをイメージして、空気を入れるレバーにも力が入ります。小さな子どもの力では十分に圧力を高めることができず、保護者の力を借りる姿も見られました。


圧力が高まったところで発射レバーを握ると「プシュー!!」と大きな音とともに勢いよく水を吹き出し、ロケットは大空へと飛んでいきました。大きな弧を描くロケットを見上げ「ウオッー!!すごい」と歓声を上げたり、空気が抜けてうまく飛ばなかったりしましたが、何回も挑戦して、どの子も満足げな笑顔で大喜びでした。


また、ロケット発射体験とは別に、スポーツ推進員の指導で、だるま落とし・ディスクゲッター・公式輪投げ・ビーンボウリング・スラックライン・モルックなどのニュースポーツを親子で楽しみました。