12月9日(土)に、三豊市子ども会育成連絡協議会主催の第3回子ども広場を三豊市総合体育館で開催し、52名の親子がレクリエーションとニュースポーツを楽しみました。
参加者はA班・B班に分かれ、親子でレクリエーションとニュースポーツに挑戦しました。
レクリエーション活動では、昨年に続いてまんのう町から村長さん(小山雅史さん)を招き、ゲームを親しみました。今回は、村長さんのお子さんも助手として参加してくれました。
グループは、幼稚園児から保護者までと幅広い年齢層だけでなく、会話を交わしたことのない家族の集まりでしたので、最初は緊張感があり、自分の家族とだけゲームをする姿が見られました。
しかし、ゲームが進むにつれて声を掛け合う姿や笑顔が見られるようになりました。
アンケートの中に、「初めて会う人と友だちになれたり、話せたりして楽しかったです。いろんな人とジャンケンしたり話したりできてよかったです。」「子どもは、他の家族と初めは恥ずかしがっていたけど、村長さんの遊びを一緒にしているうちに自分からジャンケンをしに行っていました。スキンシップって、仲良くなる近道だなと思いました。」という感想もありまた。
ニュースポーツ体験では、スポーツ推進委員の方々の協力のもと「輪投げ」「ディスクゲッター」「ボッチャ」「だるま落とし」「カローリング」「ラダーゲッター」「昔の遊び」の7種目に挑戦しました。
今回は、「カローリング」と「昔の遊び」を新しく加えました。「カローリング」は「カーリングの疑似体験ができる。」という感想があったり、子どもたちに一番人気の種目になったりしました。「昔の遊び」のバルーンアートでは、夢中でプードルなどを作る姿が見られました。
最後に、サンタクロースからのプレゼントを受け取った参加者の方々は、笑顔で帰路につきました。