9月27日(土)に、三豊市子ども会育成連絡協議会主催の第2回子ども広場「ウォーターバトル」が勝間小学校で開催されました。
25組68名の親子が水鉄砲の的づくりとチームに分かれてのウォーターバトルに挑戦しました。

【SDGs についてのお話】

【親子で的あてづくり】
最初にSDGsの学習をかねて、講師の合田雄次先生からマイクロプラスチックについての紙芝居を見ながらお話を聞きました。
その後、親子で牛乳パックを使っての的を作り、的あてゲームを楽しみました。筒状の水鉄砲やピストル型の水鉄砲などいろいろな水鉄砲を使って試し打ちを楽しみました。中には、4mも離れたところから的に命中させる子もいました。


【的あてゲームと水鉄砲試射】
最後は、6チームに分かれて総当たり戦のウォーターバトルです。直径7mの円の中で2チームが対戦します。ルールは、5年生以上は金魚すくい用ポイを頭に2つ、3・4年生は3つ、2年生以下は4つつけ、全て破られたらコートの外に出て援護射撃をします。バトル時間は約3分間。相手のポイめがけて撃ち合いました。


【熱戦のウォーターバトル】
最初は、濡れることを気にしながら試合を進めていましたが、試合数を重ねるごとに濡れた服を気にすることなく、思いっきり走り回ったり相手の近くまで行ったりして水をかけあっていました。水のかけ合いを楽しむことが一番の目的でしたので、勝敗を付けることはしませんでしたが、1試合終わるごとに、満足した子どもたちの表情を見ることができました。


【熱戦のウォーターバトル】
また、バトルを観戦していた保護者の方は、思いっきり楽しんでいる子どもたちの姿をスマホで撮影していました。保護者の感想の中には『水に濡れていいよとなかなか言ってあげられないので、とてもいい機会でした』『こんなに濡れて遊べることもないので、すごく楽しそうでした』という感想がありました。
例年、第2回子ども広場は不動の滝カントリーパークで親子ウォークラリーとニュースポーツ体験を行っていましたが、本年度初めてウォーターバトル体験を開催したところ、親子ともども好評でした。来年度も開催する予定ですので、多くの参加をお待ちしています。