11月5日(日)に、三豊市子ども会育成連絡協議会主催のぼうけん広場が豊中町不動の滝カントリーパークで開催されました。天候にも恵まれ、31家族96名の親子が参加し、ウォークラリーとニュースポーツに挑戦しました。
最初に、合田雄次先生からSDGsについての話がありました。その中では、マイクロプラスチックについての話がありました。将来、海に住む魚の重さより海中や海底の捨てられたプラスチックの重さの方が上回ってしまうという内容でした。何気なく捨ててしまったプラスチックは、自然に戻ることなく、そのまま残ってしまいます。自然を破壊するのは人間だけです。その自然を守ることができるのも人間だけです。一人の力はごくわずかでも、多くの人が気を付けることで自然が守られることを学ぶ機会となりました。
SDGsの話の後、ぼうけん広場の始まりです。
参加者はA班・B班に分かれ、ウォークラリーとドッチビーを楽しみました。
ウォークラリーでは、8つのチェックポイントがあり、それぞれの指令をクリアし、次のポイントへと進みました。
最初のポイントはクイズです。三豊市内にまつわるクイズに正解すれば、次のポイントへ移動します。いくつかのグループは不正解でやり直しをしていました。
ポイント⑦の「木登り」では、落ちないように気を付けながら上部にある鈴を目標に、少しずつ登っていました。日頃あまり経験できないので、参加した多くの子どもたちは、ほどよい緊張感を味わいながら楽しめていました。また、不動の滝をバックに記念撮影では、親子ともども笑顔いっぱいの写真を撮ることができました。
ニュースポーツ体験では、スポーツ推進委員の方々の指導のもと、2チームに分かれて全員参加でゲームを行いました。相手をめがけてうまく投げたり、当たらないように逃げたりと、芝生広場に歓声が響き渡りました。
最後に、参加賞の恐竜スタンプを受け取り、参加物みんな笑顔で帰路につきました。